A　最終的な仕上げは、コーティングを行います。弊社では、１台１台お車の状態を確認し、コーティング前の下地処理に力を入れており、下地処理の出来がコーティングの効果・持続期間に大きな影響を与えます。また、中古車販売時は、必要に応じてシートなどの内装補修･クリーニングも含めて行います。そのため、単にコーティングとは呼ばず、総称してカーディテイリングと呼んでおります。

A　コーティングは車のボディを美しく仕上げ、その状態をできる限り長く保つためのものです。但し、コーティングしたからと言ってメンテナンスフリーになる訳ではございません。洗車などお客様ご自身での日々のメンテナンスが必須となり、メンテナンスを怠ればお車の状態は悪化してしまいます。カーディテイリング後、お客様専用のメンテナンスプランをご案内しますので、そちらに沿った日々のメンテナンスをお願いいたします。

A　使用環境・保管方法等により異なります。施工しただけで〇年耐久とはならないと当店は考えています。日々のメンテナンスをしっかりと行って頂ければ、最低でも半年～1年後の定期メンテナンス時まで状態を保つことは可能です。お客様の日々のお手入れ、当店での専門メンテナンスを行う事により、お車の『キレイ』が保たれます。

A　ワックスは基本的に油分などで光沢や撥水性を出すための製品で、耐久性は硬化型コーティング剤に劣ります。しかしながら、耐紫外線がオーバーコート剤より優れている検証データも存在するため、一概に悪いというわけではございません。対する硬化型コーティングは塗装の上に保護層をつくり、耐久性を向上させた上で光沢や撥水性を与えます。何よりも、塗装との物理的摩擦回数をワックスより大幅に軽減できるため、直接的に塗装保護に貢献します。

A　日々のメンテナンスが『必須』です。巷ではよく『〇年間ノーメンテナンス水洗いだけでOK』と囁かれておりますが、それは化学的に間違っていると当店では考えます。コーティングは、汚れを定着しにくく落ちやすくするためのものであり、汚れが付かなくなるわけではありませんし、その汚れを放置すれば、お車の状態が悪化してしまいます。弊社ではカーディテイリング施工後、お客様専用のメンテナンスプランをご案内しておりますので、そちらに沿った日々のメンテナンスをお願いいたします。また、弊社での定期メンテナンスも行っていますので、是非ご利用ください。

A　コーティングの前段階の下地処理･磨き作業等において、小傷であれば消すことが可能です。また、深い傷の場合は、塗装にダメージを与えないレベルで目立たなくすることは可能となります。但し、塗装密度、劣化の状態によっては限界がございます。

A　可能です。塗膜用、ガラス用、樹脂用、ゴム用、革用など素材に応じて、コーティング剤・下地処理剤を使い分け、柔軟に対応可能です。

A　コーティング剤の種類により異なりますが、付きにくくすることは可能です。但し、日々のメンテナンスを行うことが前提となりますので、完全なメンテンナンスフリーにはなりません。

A　可能となります。

A　基本的に適用されます。保険が適用される場合には施工証明書が必要となりますので、大切に保管してください。但し、コーティングの定期メンテナンス(年1回)を受けていない場合や、施工証明書を紛失した場合は適用されません。

A　基本的にリコート以外は受け付けておりませんが、塗装状態によっては可能となります。但し、施工業者によっては、コーティング前の下地処理等が不十分な場合があり、そもそもメンテナンスが出来ないコーティング剤の可能性もございます。その為、下地処理を再度行い、リコートする必要がでてくる場合も多数ございます。現車を確認し、対応させて頂きますので、まずはお問い合わせください。

A　洗車機に入れる事を前提としたコーティング剤を施工する事もございますが、基本的に洗車機のご利用は避け、手洗い洗車をお願いしております。洗車機のブラシ付着した汚れ、ボディについた砂やホコリなどにより塗装・コーティングを傷める可能性がございます。